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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平成22年2月
数年前よりノイズが出たり、していましたが常時ではないのでそのまま使用を続けてき
ましたが、最近になってパワー管のKT88のうち1本に白化現象が見られるようになり
ました。時折「ブツブツ」と雑音が出ることもあるので思い切ってパワー管4本とプリ管
7本にC22のプリ管7本も合わせて18本全てを新しいものと交換しました。・・・・
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5月08日いつものように夕方の植木への水遣りなどを済ませてレコード鑑賞の時間が
近づいて、シルバーのMC2500の電源を投入すると暫くして左チャンネルのスピーカ
ーから「ブツブツ」と大きな雑音が出始めました?。だんだんと大きくなるので電源を落
としてスピーカー出力を「OFF」にしてから再度電源を「ON」すると左チャンネルの
出力メーターが大きく振れています。ヘッドフォンを接続すると先ほどと同じ「ブツブツ
」ノイズ が出ていました。翌日も時間を掛けてチェックしましたが、結果は同じもので
した。早速、「マッキントッシュ・ジャパン」というホームページを開いて内容をよく調
べてみると代理店制度をやめて日本法人を設立したようでした。こちらのサービス部門で
旧製品の修理なども受け付けてくれるようなどで問い合わせメールを送るとすぐに修理品
の輸送用の箱の手配から全てを担当者が行ってくれて、翌日には空箱が送られてきた。本
体だけでも60Kg近いので運送会社のドライバーに手伝ってもらい事前に用意しておい
た書類と共に梱包してそのまま集荷して持ち帰ってもらうことが出来た。修理内容は2つ
のモード切替スイッチの交換と接触不良箇所のクリーニングなどであった。20数年前の
製品です・・・何が起こっても当然でしょうから手元にある他の機器について相談すると
「修理可能な症状ですから順次受け付けます」ということで管球式アンプのC22とMC
275を6月22日に送付しました。真空管式アンプは高熱の影響でさまざまな部品が接
触不良などを起こすことは友人や知人からも聞いていましたので今回の依頼となりました
。予想通り「真空管ソケット」、「コンデンサ」などの交換と基盤のクリーニングを行う
旨の連絡が入りました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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