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経年変化による劣化等が無く長年に渡り使用可能で丈夫な小型スピーカーを探していた
時にJBLの天井吊りを目的に作られたProfessional扱いのMODEL43
11の存在を知り購入する事となった。当面の使用目的はテレビの音声用であったが、い
ざと言うときには何んにでも対応可能なことから用途は無限に考えられたことでの選択で
あった。SIEMENSEのフルレンジ・スピーカーや三菱の放送局用モニターなどの選
択肢もあったが、大きさや扱い易さなどの点でも4311が抜きんでていると判断しての
決定となった。後になって、SIEMENSEのCoaxial、三菱の2Sー208と
どちらも購入したが、現在も所有を続けているのは4311だけであるからこの時の選択
は間違っていなかったことになる。テレビ音声がステレオ化されてからの映像と音声の飛
躍的な進歩は著しく、次々と新しい方式の機器が登場した時には4311が常に接続され
て音声再生で活躍してきました。約30年間に渡り酷使してきましたが、故障など一切起
こさずに現在もバリバリの現役です。外観は傷などが着いていますが、エッジを含めたユ
ニットやネットワーク、スピーカー・ターミナルなど一切の不具合箇所はありません。
本来のモニター・スピーカーとしての用途からは少しはずれているかも知れませんが、
映像と同期する音声再生用として我が家の30年間の流れをずーっと見つめ続けてきた唯
一の機器です。最近ではパソコン作業中のBGM再生用のスピーカーとなっていますが、
今後も使い続けることは間違いありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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